GTMエンジニアとはgo-to-marketエンジニアの省略形。
私は、この職業について、下記のBrandon Hillさんの記事で初めて知りました。
GTMがすること
上記の記事によると、GTMエンジニアは、マーケティング、営業、エンジニアの仕事をすべてやるそうだ。
つまり、ターゲット像を決めて、メールマーケティングやコンテンツマーケティングを行い、リード(潜在顧客)をセールスのパイプラインに乗せ、契約獲得までの道のりを設計し、実施するわけだ。
一方で、プログラミング自体はしないかもしれませんが、プログラミングの基礎知識を持ち、エンジニアが何をやっているか理解できなければならないだろう。
つまり、一人で3人の役割を負うわけだ。
なぜそのようなことが可能かと言えば、AIによって、一人でも、3人分の仕事ができるようになったからだという。
どんな人に向いていそう?
やはり、エンジニア、マーケティング、営業の仕事をやっていた人が、その仕事の領域を広げていくのが一番スムーズにいくのではないだろうか。
私にとってのGTMエンジニアの可能性
私は60歳まで広告会社のネット広告担当をしていたが、そこを定年で卒業してから、SalesforceやAccount Engagement(旧Pardot)の構築の仕事をしていた。現在、その仕事を始めて5年経ったが、ちょっとしたプラトー(plateau、成長の踊り場)に差し掛かっていると思う。
60歳から現在のITの仕事を始めたので、どうしてもプログラミングなどは若い有能な人たちに追いつかない。かといって、営業やPMの経験があるわけではない。そのような個別のスキルでいうと、どうしてもその分野でスキルを積んできた人にはかなわない。
そうすると、これからの自分のキャリアをどのようにしていくのか?65歳とは言っても、現在の会社の定年70歳になるまでにあと5年はありますし、70歳になったら年金だけで過ごせるとは思いません。つまり、これからのキャリアも考えていかなければなりません。
先日も社内で新しい上司と面談があり、今後、私がどのようなキャリアを進みたいか、という話になった。ところが、私も、自信をもって、「〇〇をやりたいです」と言うことができなかった。自分自身、明確な方向性が決まっていないからだ。
ただ、このGTMエンジニアという職種には、自分の今後のキャリアの方向性として、可能性を感じる。
自分は60歳まではネット広告をやっていたので、デジタルマーケティングの仕事の経験がある。また、プログラミング、プロジェクトマネジメント、営業などの個別のスキルは低くても、これまでに習得したSalesforceのスキルと、全体をまとめる総合的な力で、このGTMエンジニアという仕事をやっていけないか、と期待を抱いている。
もちろん、このように言っているだけでは何にもならない。これからこのGTMエンジニアという職について調べ、具体的にスキルを上げていきたいと思っている。

