私の英語経験
私は英語を読むことや、聞くことが基本的に好きです。文法も学び、発音もかなり力を入れて勉強してきました。
ただ、留学や海外生活をしたこともないため、「聞き取り」や「話すこと」に、ずっと自信がなく、60歳くらいまで、ろくに外国人(特にネイティブスピーカー)と英語で話したことがありませんでした。
60歳くらいになって初めて、日本語が全く分からないネイティブ(オーストラリア人)と、何回か個人的に話す経験をし、英語もなんとか聞き取れること、ある程度は話せることを知りました。
私は、外国人と英語を話す楽しみを実際に体験するまでに長すぎる時間を費やしてしまったと思います。それというのも、自分の聞き取りや話す能力に自信がなく、そのような場面を避けてきたためです。
私のように、「受験勉強などで英語の勉強はしたけど、話す自信がない」というのは、結構日本の英語教育を受けた人に共通する悩みではないかと思います。
私ができること、したいこと
これからの日本の若者たちは、海外の有能な人と協力して一緒に仕事をしたり、新しいビジネスを立ち上げたりしてほしいと思っています。その際に、どうしても英語で話すことが必要になると思います。
そんな、外国人とのコミュニケーションにおいて、英語が障害になることがないよう、自分も何らかの形で貢献したいと思います。
私はネイティブでないので、ネイティブのような言語感覚は持っていません。例えば、「この言い方は正しいか?」とか「これは英語で何という?」と聞かれても、英語の学習者として自分の知っている範囲でしか答えられません。
ただ、自分は大学で言語学を学んだので、言語のことについて、理論的にアプローチすることに興味があります。
それと、最近はAIの発展により、AIと直接、英語で会話ができるようになったことに非常に驚いており、英語学習にとって全く新しい未来が現れるのではないかと想像しています。この分野についても探っていきたいです。
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