インド英語は聞き取りにくい
インド人はグローバルなITの世界においては非常に重要な位置を占めています。
理由は、ITに強いこと、英語が喋れる人が多いことですね。
ただ、私が最初にインド英語に触れたときは全く理解できませんでした。
会社にいきなりインド人から電話がかかってきたことがあり、相手はいきなりとうとうと英語でしゃべり始めました。おそらく何らかの売り込みだったと思うのですが、その当時の私はインド英語を全く理解できなかったので、”Sorry, I don’t understand what you say.”などと言って、電話を切ったことを覚えています。
必要に迫られて聞き取れるようになった
その後、Salesforceの仕事をするようになって、仕事の問題を解決するために、YouTubeで検索してみることが多くなったのですが、そのたびにインド人が解説している動画を見かけました。最初は聞き取りにくいなあと思いながら、他にその問題について解説している動画がないので仕方なく見ていました。
ところが、だんだん、ほとんど理解できるようになりました(完全とは言いません。場合によっては字幕で確認しています)。
例えば、この人の動画を見てください。言っていることがわかりますでしょうか?
結構聞き取りにくくないですか?
なぜインド英語が日本人にとって聞き取りにくいかを考えてみたのですが、多くの場合(人によります)、イントネーションが平坦で、同じ調子でとうとうと話すので、何を強調したいのかわかりにくい、という点があるかもしれません。ただ、これも慣れれば分かるようになってくるようです。
インド英語に関する本
たまたまアマゾンでインド英語に関する本が出ているか調べたとこり、結構多くの本が出ているので驚きました。これは、やはりIT業界などで、インド英語に接する機会がある人が増えてきたせいでしょうか?下記のような本が出ていました。